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むすめ3

今年やったお金の見直し

リベ大に影響されて、今年は家計の見直しに燃えたので、何をやったのか紹介します!

個人年金保険を解約した

住●生命の個人年金保険を解約しました。2008年から今年(2021年)9月まで、毎月1万円払込で、返ってきたのは総掛金+170円でした。

むすめ3

ひゃくななじゅう…

「14年かかって170円しか増えていない…」というよりも、最初から高い手数料を差し引かれて、減った状態から始まっているから、170円しか増えていないのですよね。元割れしなかっただけマシか…。

どんだけ費用が高いね~ん

ガラケーを楽天モバイルに乗り換えた

ガラケー(月額使用料2,680円)を、楽天モバイル(月額1Gまで0円)に乗り換えました。

OCNモバイルONEと併用していて、1G+3Gまでは、ぼちぼち使えます。

自宅にWi-Fiがあるので、データ通信はそれで十分です。

ただ、楽天モバイルの通話が不安定なことが多いです。居住地をかなり選ぶと思います。

ちなみに職場だと電話が通じません。(ぶぃーんぶぃーんと雑音であまり会話になりません)

今後に期待か、あんまり困るようだったら、ちょっと考えないといけないですね。

OCNモバイルONEは、悪くはないけど噂通り電池の減りが早い気がします。

医療保険を解約した

職場の医療保険をひとつ解約しました。もうひとつ残っていますが、そちらは年間保険料が1万円を切るので、そのままにしています。

これで、月1800円の削減になりました。高額療養費制度があるので、払えないほどの入院は無い…という結論に至りました。社会保険はよくよく勉強しないといけないですね。

家計簿アプリを入れてみた

マネーフォワードmeを使用して、家計簿をつけてみました。

銀行口座、クレジットカード、電子マネー、通販と紐づけをすると、残高や利用額を反映して、自動で家計簿が作成できます。すっごい便利!

現金で払ったレシートも、スマホのカメラで読み取って反映させたり、直接入力もできます。

PayPayには対応していないのが、ちょっとざんねん。

マネーフォワードを使ったことで、生活費の把握ができました。(厳しい現実と向き合った…。)

これと併せて、電子決済化が進みました。ポイントがたまるし、管理が簡単になるので。

PayPay、ワオン、クレジットカードで大体こと足りてて、現金を引き出すことが減りました。

このソフト、事業用もあるようです。

むすめ3

かあちゃん、確定申告大変だったらこういうソフトを使ってみるといいかも。農業所得対応しているものと、していないものがあるみたい。今度一緒に使いやすいやつ探してみる?

ふるさと納税をした

豚肉、タオル、洗剤、トイレットペーパー、ティッシュペーパーを買いました。

お肉以外は、半年は持ちそうです。当分買わなくていい。

つみたてNISAをはじめた

楽天証券でつみたてNISAをはじめました

今年、FIRE(Financial Independence, Retire Early=経済的自立、早期リタイア)という言葉を知って、そんな生き方もあるのだと衝撃を受けました

世の中には、このFIREを達成して、20代、30代で数千万円貯めて、不労所得で悠々自適に暮らしている人がいるようです

ところで、うちは一家でリーマンショックをもろに食らっています

むすめ3

みんなごめん‥

このため、投資についてはネガティブな印象でした

ただ、インデックスファンドで15年以上運用期間があれば、(過去の実績では)マイナスになることは無い…と言われています

実際、単位型の投資信託(運用期間があらかじめ設定されていて、償還日が決まっているもの)では損をしましたが、それ以外のリーマンショック前から現在まで継続保有している商品は、分配金も含めると全てプラスになっています

「長期投資が肝心」ということを実感しています

これまでは、付き合いで一般NISAの枠は作っていたものの、全く使用せず何年もほったらかしにしていました

せっかく用語や制度もわかるのに、銀行で学んだことを使わずしてどーする!?と思い、一念発起して行動しましたよ!

主に、YouTubeと書籍で勉強しました。いい時代ですね。

機会があれば、また別の記事で書きます

iDeCoをはじめた

SBI証券で、iDeCoをはじめました

iDeCoをやるかどうかは、正直かなり迷いました。(地球1周分くらい迷走した)

最初は「いーじゃん。やろっ」と思ったものの、出口問題と資金ロックがネックでした。

問題その1 出口戦略が難しい

退職所得控除をフルに使って、完全非課税にするためには、60歳でiDeCoを受け取ったら、65歳まで今の仕事を辞められない

それより前にやめると、通算されて課税対象になります。

逆に、先に退職金を受け取ったら、14年以内にiDeCoを受け取ると通算される(課税される)

iDeCoの受け取り後5年以内に退職金を受け取ると、iDeCo+退職金=退職所得として通算されてしまいます。

こうなると退職金の見積額&勤務年数を考慮すると、足が出て課税される確率が高くなります。

最近は定年延長も言われているので、辞める頃には、65まで働くのが普通になっているかもしれないですが、その頃まで働けるかな‥と漠然とした不安が。

→結局、最悪、通算されてしまっても、それまでに所得控除を受けているので、税金を先に払うか、後に払うかの違いとして割り切ることにしました。

iDeCoに関する情報を表面的にさらうと、「掛金の全額所得控除」や「退職所得控除が使える」といった耳障りの良い話しか見えないこともあるかと思います。(私も実際、最初にやろうと思った時には、わかっていませんでした)

ただ、退職金の額(有無)や、何歳まで働くつもりかといった点は、考慮しておく方がいいでしょう。

2022年の4月からは、75歳までiDeCoを受け取らない(現行は70歳まで)選択肢も取れるようになるので、60歳で先に退職金を受け取ってから、75歳まで我慢…という方法も検討できます。

年金受取は、口座管理料や給付手数料等の面で、あまりうまくないと個人的に思っています。

問題その2 資金ロック

60歳になるまで引き出せない。

これも、デメリットに感じます。障害給付金等で引き出せるケースもありますが、基本引けません

老後の資金として保全する意味では、使ってしまう恐れがなくなるのでメリットと言えるかもしれません

→ただ、掛金の額があまり多くないので、もしお金が必要になれば、他のところから工面しようと思い、やることにしました

NISAとiDeCoで証券会社を分けたのは、欲しいiDeCo商品が楽天になく、SBIにあったからです

つみたてNISAは、クレカ決済でポイントが付きます。楽天は1%で、SBIは0.5%還元なので、これは楽天の方が有利ですね。買い物にも使えるし、楽天ポイントは使い勝手がいいです。

iDeCoは口座引落で、どちらの証券会社もポイント還元はありません

なので、欲しい商品や使い勝手の良さを基準に選ぶといいと思います

ハピタスを使ってポイ活をした

ハピタスというサイトを経由して、Yahoo!カード等を作ってポイント貰って、ペイペイに交換しました。

本当は、楽天証券やSBI証券を開設する前に知っていれば、そちらもポイント貰えたのに…。残念。

イオンカードセレクトも作成しました。

ハピタスポイントは1,600円だったけど、普通にカード自体の使い勝手がいいです。

ワオンポイントもオートチャージで0.5%+買い物で0.5%で合わせて1%還元になります。

現金を持ってチャージしなくていいのが便利です。

動物病院でもワオンに対応しているところが多いので、それも良し。

カード、口座を整理した

今年は、イオン銀行、楽天銀行、SBIネット銀行の口座を作ってしまったので、その代わり、ソニー銀行、ゆうちょ銀行(自分で作った分)を解約しました。

元職場の総合預金口座と、頼まれて作ってた未使用ローン口座4つ、持株も売却しました。

確定申告が終わったら、D証券口座も解約するつもりです。

JCBのデータ維持料がかかるカードも解約しました。

増えた分もあるので、ほぼとんとんですが、定期的に見直してまとめて行こう。。。

まとまってくると、頭がちょっとすっきりします。

ネット銀行は簡単に解約できても、それ以外のところはなんだかんだ面倒で、元気がないとできないなと感じました。

できるだけコンパクトに生きたいですね。

ABOUT ME
むすめ3
戌年生まれ。フレブル養育中。元地方銀行員で、転職1回経験者。リベ大「お金の大学」に影響され家計見直し中。Dラボ会員。

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