今回は稲刈りの特集だよ
南部の稲刈り
8/6盆前に南部で稲刈り開始
極早生種(五百川)だけ一足先に始めます
コンバインの調子を見るため小さい田から突入
刈り取りはできたが脱穀部への搬送途中で、穂の詰まり、落下が発生
試行錯誤の結果、原因判明、ほどなくトラブル解消
小さい田は直ぐに終わり、大きい田にコンバインを移動
倒伏の少ない田は外側から四方向にグルグル回って順調に終了
乾燥機が満杯になれば、稲刈りを休止して乾燥開始
籾摺りとコンバインのトラブルほか
翌日午前中は籾摺り予定だったが、ここでまたトラブル発生
トラブル解消に半日くらいかかり、一回目の籾摺り終了、出荷
次に刈る田は倒伏部が多いので工夫が必要になります
刈り取る方角によっては、刈り取り部の詰まりが頻発、機械の故障につながる
乾燥機満量→乾燥→籾摺り→出荷を何回か繰り返し、極早生種が終了
北東部の稲刈り
8/16北東部で稲刈り(早生種ふさおとめ)開始
別のコンバインの様子見
南部とは違うコンバインを使うので、こっちでも調子をみるため
反当たりの収量を確認の意味で
10アールの小さい田んぼから始めたよ
収量はともかく機械は順調に作動しているよ
乾燥&出荷
2日ほど刈って乾燥機満量(約45石)
熱風乾燥開始だが最初はバーナーが不安定で、調整が必要になります
8/20籾摺り 朝から夜中まで籾摺り実施
8/21初出荷
8/25二回目出荷
北東部での稲刈りもいよいよ終盤だよ
8/26から南部で稲刈り第二ラウンド開始
通称イノシシ田と呼んでいる所から始めます
イノシシが毎年出没する20アールの厄介な田だよ
思っていた通り、刈り取り部が詰まり、溶接個所が壊れた
素人では治せないのでJA農機センターに修理依頼
3日程して直ってきたが、その間に雨が降り、問題発生
田に水が溜まり、コンバインが走行できない状態になった
仕方なく別の田(コシヒカリ)を先に刈ることに予定変更
30アールでほぼ70%くらい全面倒伏している状態
4日位かけてゆっくりと刈って行きました
途中応援が2人ほどありました。感謝感謝です
頼もしい応援が伊予から酒瓶背負ってやって来ました
帰りには新米背負わせてあげました
9/10に稲刈り最終日を迎えることができました
春先の写真で奥にサクラの花が咲いていた田です
もち米(ふさのもち)を作付けしてあります
うるち米と混ざらないように使った機械をきれいに掃除してから始めます
刈り取りまでは順調に作業も進んだよ
めでたしめでたし
試食用の新米を食べ終わった人は母ちゃんに連絡してね